観たやつ
#415. メメント
10分以上記憶を保てなくなってしまった主人公レナードが、妻を殺害した犯人を探していくというストーリー。
ストーリーそのものには、斬新さはないが、その見せ方がとてもうまかった。
結果から始まって、10分おきに記憶をさかのぼる新鮮な展開に次第に引き込まれた。いいですね。
#416. 未来予想図 アイシテルのサイン
ドリカムのあの曲にインスパイアされた的な映画。
ありがちな展開、ありがちなラストのよくあるラブコメ。
スペインロケでサクラダファミリアとかガウディの建造物をフューチャーしていたのが印象。
#417. チェンジング・レーン
義父の弁護士事務所に務めていて人生に何も困っていないサラブレッド的弁護士と、
アルコール中毒から立ち直って家族を取り戻そうとしている保険のセールスマンのおはなし。
ちょっとした事故から、こうも面白いストーリー展開になるとは思っていなかった。
ただのサスペンスと思ったら、なかなかに深い。かなり楽しめた。
#418. 記憶の棘
ニコール・キッドマンと子役の演技が素晴らしい。
オチについては様々な解釈がされていたりして、観終わったあとにも
そのあたりを考察するなどすると、いろいろと楽しめると思う。
#419. 怪談新耳袋 劇場版
オムニバスのホラー作品。
怖くないです。なので、これはダメな作品ですねw
最後のアレのためだけに作られた「姿見」の、最後のアレはすごいけどw
#420. ふたりの人魚
ストーリーは上海で映像カメラマンを生業にする青年が語る物語。
映像そのものも手持ちカメラ特有のざらついた画質となっていて、
語り手のカメラマンは手や影のみを映し、 顔は最後まで画面に現さない演出。
ま、やりたいことはわからなくもないけど。つまんなかった。
#421. コラテラル
トム・クルーズが悪役に挑んでだということで話題になってましたね。
これがなかなかいい感じでしたね。悪役も十分イケると思う。
ストーリーも単純ながら面白く、ちゃんと伏線を回収するときはテンションあがりました。
駄作と言われたりもしているようだけど、俺は好きかなー。
#422. 奥様は魔女
1966年から放映され、日本でも人気だった往年の同名テレビシリーズを題材にした、
ニコール・キッドマン主演によるラブコメ。物語は単純なリメイクではなくて、
「奥さまは魔女」の新シリーズが製作されることになり、ヒロインを探すという設定に。
チープだったり下品だったりするところもなくもないが、程良く笑えます。
#423. 地獄甲子園
「月刊少年ジャンプ」で連載された漫☆画太郎原作のカルト漫画を実写映画化。
あまりのくだらなさに「大人」には少々辛いという感は否めない。
だが、熱血スポ根ものが好きなのであれば、期待以上には楽しめるかも。しれない・・。
#424. 劇場版ネコナデ
仕事では冷酷にリストラを言い渡す鬼の人事部長(大杉漣)が、
ある日、小さな子ネコと出会って、それを境に人生が少ーしずつ変わって行くお話。
内容として深いものがあるわけでもないけど、今の社会をよく映し出しているように思う。
#425. 恋に唄えば♪
優香が玉山鉄二にフラれて、竹中直人(壺の精)が寄りを戻そうとするという・・。
くだらないと思いつつも最後まで見てしまった。まぁ、相当ヒマだったんでしょうw
#426. その男ヴァン・ダム
ヴァン・ダム、そろそろアクションがきつい48歳。
でも、どんなにきつくても、生き残るためにはヤルしかない!!!
仕事が無いなら自分で作れ!ヴァン・ダム自ら製作総指揮も務める!
そんなヴァンダムの姿に"勇気をもらった!"、
"オレも頑張ってみる!"、"諦めずに生きます!"と感動のコメント殺到!?
本作で再ブレイク!!代表作『ユニバーサル・ソルジャー』続編も09年始動!!
ということで、かなりヴァン・ダムな作品となっている。
試みも内容も面白いと思う。こういう映画もありなんじゃないか。
#427. ブラック・ダリア
ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、
ヒラリー・スワンク、アーロン・エッカート、ミア・カーシュナー出演。
と、キャストは面白いと思うんだけど、内容がちょっと複雑すぎましたね。
何をテーマにしたかったのか、いまいちわからない。悪くはないんですけど。
#428. ホーンテッドマンション
ディズニー映画。お子様向けで怖さは皆無。
ディズニーランドにのホーンテッドマンションとはあまり関連性はなし。
ファンタジーなお話がお好きな人であれば、そこそこ楽しめる。
#429. イーストウッドの魔女たち
悪魔と3人の美女が巻き起こすファンタスティック・ホラー・コメディ。
とのことだが、女ったらしな悪魔ジャック・ニコルソンが大暴れするだけみたいな。
まぁこれも古き良き時代だったということで大目見れば、ゆるく楽しめるかな。