観たやつ

#441. マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンが出演。
お子様向けでありながら、メインテーマとしては、
夢を持って自分自身を諦めないこと。あるいは人生の締めくくり方、
世代交代のあり方について語られているあたりが深いかも。

#442. 伝染歌

「歌えば、死ぬ。」をキャッチコピーとして、実際に戦前のヨーロッパで自殺者が続出して
社会問題となったという『暗い日曜日』という曲をモチーフとした作品。
企画・原作は「着信アリ」シリーズの秋元康ということで、AKB48な女の子が多数出演している。
他に松田龍平や伊勢谷友介、堀部圭亮あたりが出ている。出番は少ないが阿部寛と木村佳乃も。

あっちゃんこと前田敦子て子が「セックスより気持ちよくない？」だとか、
「男の子にチヤホヤされてなんぼでしょ女子高生は。制服着ているだけだよチヤホヤされるのも。」だとか
なかなか過激なセリフを言っていて、ほえーやっぱ最近のアイドルって昔とは違うんだね
（昔を知ってるとゆー程ジジイでもないが）とシミジミ思っていたら、
そのあっちゃん、序盤で速攻死んでしまうんですね。えー、この子って主役じゃなかったんだ！と、少々あっけにとられていると、
こないだAKB48の総選挙（ファン投票）でセンターになったという大島優子って子が主役でした。
この子なかなかいい演技してたよ。あんまりホラーホラーしてない、非常に地味な展開の映画だったけど、眠くはならずに最後まで。
個人的には、伊勢谷友介の役ドコロとそのキレ具合はなかなかのものかと。そこは結構な見所だと思う。

#443. デジャブ

タイムトリップ、タイムパラドックスを扱ったハリウッド作品なんだけど、これが意外と単純ではない。
最終的に伏線が回収されていくところは、けっこう気持よかったなあ。
デンゼル・ワシントン演じるダグ・カーリン、かっこよかったな。

#444. ソウ６

過去シリーズのさまざまな謎が解き明かされる中、
またしても密室での残酷極まりない殺人ゲームが開始されます。
これで最後かと思いきや、７も決まっているみたいで、今度は３Dみたいですよ。
大画面グロ３Dとか、もはや正気のサタデーナイト。

#445. ダイ・ハード３

有名なダイ・ハードシリーズの３作目。
今回も相変わらず運の悪いジョン・マクレーン警部補である。
原題のウィズ・ア・ヴェンジェンス(With a Vengeance)は「猛烈に」という意味だが、
ヴェンジェンス(Vengeance)のみだと「復讐」という意味になる。
作品を観ると両方の意味が隠されている事が理解できる。

#446. ザ・ワン

ジェット・リーV.S.ジェット・リーです。
プロットが単純であるためか、あんまり良い評価を耳にしない今作ですが、
自分は結構好きです。ストーリーがというよりもアクション面でですけど。

#447. それでも恋するバルセロナ

第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。
ペネロペ・クルスが第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞という今作ですが、
なんでしょうねこの映画。ミュージカルでもないしコメディでもなければ、ラブストーリーでもないです。
ペネロペ・クルスは確かに面白い役を、自然に面白く？演じていましたけど。
バルセロナの町はきれいだなー。

#448. ベスト・フレンズ・ウェディング

結婚の決まった元恋人を取り戻そうと悪戦苦闘する女性の姿を描いたラブ・コメ。
アラサー、アラフォーあたりの女性が好きそうな感じの映画です。
そうそう、役としても十八だか二十歳あたりだったが、キャメロン・ディアスがかなり若かったｗ

#449. スパルタンX

むかしなつかしのテイスト。
某ファミコンソフト的な何かとは別物です。
ジャッキーのスケボーテクが見所かな。

#450. 第７の予言
当時人気役者だったマイケル・ビーンとデミ・ムーアが
夫妻を演じる、聖書の予言が成就していく怖さを描いたサスペンス。
聖書の知識があまりなくても、それなりに楽しめる。
今ではビデオも廃盤になっているようだし、ＤＶＤも販売されてないみたい。