観たやつ
#217.エニイ・ギブン・サンデー
アメフト映画です。アメフトシーンは迫力があります。
アルパチーノとキャメロン・ディアスが出演しています。
キャメロン・ディアスは、クリスティーナの大好きなことみたいな
ラブコメの方が向いているよーな感じがします。
サルという映画をみたよ。2003年の作品みたいだね。
「奇跡体験アンビリーバボー」の脚本家でもある葉山陽一郎監督のデビュー作らしいよ。
新薬手前の薬の被験者となることで、短期間で高額な報酬が得られるバイト、
いわゆる「治験」を題材にしたサスペンス・スリラーっぽい映画だよ。
それでいて青春群像的な側面も兼ね備えていて、むしろそっちが見所かもしれないよ。
プラシーボな被験者についても同額の報酬がもらえるシステムなので、
リスクを負わずにお金がもらえる場合もあるよ。案の定、甘い話にゃ裏があるというストーリーだよ。
だけど、それだけでは終わらないよ。一応、大どんでん返し的な展開が待っているよ。
別に面白くはないけどね。マイナーな俳優なんだろうけど、
大森南朋と水橋研二がいい味出してて好きだよ。あと水川あさみも出てるよ。
黙秘という映画を見たよ。1995年の作品みたいだね。
「スタンド・バイ・ミー」や「ショーシャンクの空に」、「ドリームキャッチャー」などで知られる、
スティーヴン・キングが原作のミステリー映画だよ。
冒頭でメイドと2人きりで暮らす大富豪未亡人が階段から転落死する。
そこでメイドのドロレスに殺人容疑がかかるよ。
事件に至るまでの経緯や背景を交えながら、徐々に謎が明かされていくかたちで話が進んでいくよ。
主人公やその娘など、各登場人物の細かな描写がストーリーに深みを与えているよ。
その辺の陳腐なミステリーでは味わえない重厚さが感じられたよ。
映像もまた見事で、クライマックスの皆既日食のシーンはとても美しかったよ。
主演であるキャシー・ベイツの熱演がとても素晴らしいよ。これぞ女優。圧倒されるよ。
原作者のスティーヴン・キング自身、彼女を想定して執筆したというだけあって、超ハマリ役だよ。
キャシー・ベイツといえば、ミザリーという映画が頭に浮かぶよ。あれはすごく怖い映画だね。
自分の子供が死んでしまったことを逆恨みした女が、
ベビーシッターとして、雇われ・・・。
これは面白い脚本、いいサスペンススリラー!
原作はよしもとよしともによる漫画。
宮崎あおい演じる女子高生が、姉の彼氏に恋して・・・、寝取ってしまう的なお話。
途中途中に描写される、姉の彼氏が見る幻が意味するものとは!?
いやしかし、ダメ男がモテる理由って一体なんなんですかね。わかりません。
#222.ザ・インタプリター
ザ・インタープリターと言う映画を見たよ。2005年製作の作品だよ。
昨年癌によりこの世を後にした、シドニー・ポラック監督の遺作だよ。
国連を舞台とした珍しいサスペンスで、実際の国連本部でロケしたらしいよ。すごい気合入っているよ。
国連通訳であるニコール・キッドマンが、偶然アフリカの小国マトボのズワーニ大統領暗殺計画を
聞いてしまったことからストーリーが展開していくよ。なんかズワイガニみたいだなと思ったよ大統領の名前。
ニコールは、男なら一度はあこがれるブロンドヘアーと青い眼、そして鋭い眼差しと無機的な感じが魅力的だよ。
マドンナの元夫であり「ミスティック・リバー」や「21グラム」のショーン・ペンは、
シークレットサービスの捜査官に扮しているよ。相変わらずの渋い大人の魅力は健在だよ。
「青天の霹靂」って翻訳するの難しいとかなんとか日本語がネタにされていたよ。
クライマックスでズワーニ大統領によって朗読された言葉が、この作品にこめられたメッセージそのものだと思うよ。
真実を語る言葉は、銃にも勝る力を持つってね。そして「許す」ことで人が救われることをね。
#223.シティ・オブ・エンジェル
ニコラス・ケイジとメグライアンのファンタジーラブストーリー。
ニコラス・ケイジが天使で、天使が人間のメグちゃんに恋をするというとんでもない設定w
某ゴースト/ニューヨークの幻的なところを目指したのかもしれないが、成功したとはとてもいえないデキ。
天使のスケベ心とクライマックスの展開がなんだかなー。
ヘミングウェイのくだりと、洋なしを大量に買い込むところが印象的でした。
グリム童話の白雪姫(怖くて残酷なやつ)の映画化。ふつーに面白かった。
継母(シガニー・ウィーバー)が白雪姫の人肉入りシチュー(実際には犬の肉)を
うまそうに頬張るシーンは、なんとも・・。
#225.笑う大天使(ミカエル)
原作も知らずに見たが・・・、これはひどい。。
あ、なんか上野樹里がアクションとかやってます。
終盤、上野樹里がCGになって巨大化したりします。意味不明です。
ラストのオチはわりとキレイで、そこだけが唯一の救いかも。
広末涼子が玉山鉄二にフられちゃいます。
広末涼子にはなんの落ち度もないのに・・、かわいそす。
フられるからラブストーリーとは言わないんかな?
45分と短い映画だけど、なんか良かった。好きかも。
登場人物が少なくても、いい映画って作れるもんですなあ。
ブルース・リーの子息ブランドンが主演してます。
割とカオスな内容と世界観だけど、純真な愛を描いた良作かと。